菅稲田堤の中の島用水近くの空き地のセイタカアワダチソウです。
一時は多摩川の河原などを一面占拠していて厄介者扱いのセイタカアワダチソウですが、ここ数年はだいぶ数が減ってきています。
これは、多摩川の河原がセイタカアワダチソウの好む砂礫が減って、土砂を多くして多様な植物が育つように環境を整備されていることに関係しています。
一方このような住宅街の空き地は砂利状のところが多く、セイタカアワダチソウの生存場所となっています。
セイタカアワダチソウも必死なのです。

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