
この時期、三沢川を見下ろすと鮮やかな黄色い菊のような花が咲いているのを見つけることができます。
キクイモという植物です。
根がジャガイモに似ていて明治初期に食用として輸入されましたが、その後人気が廃れてしまい栽培されなくなりました。
野生化したものが河川敷などで自生しています。
この花、種では増えず根で増えるのですが、ではなぜ畑から遠い河川敷に自生できているのか疑問ですよね?誰かが植えたんでしょうか?
実はこれ洪水によって畑のキクイモが川に流され、河川敷にたどり着いたキクイモの根がそこで根を張って、多く自生するようになった、という説が有力です。
最近はキクイモの持つ「イヌリン」という成分に生活習慣病予防効果があるということで、注目の食材として見直されるようにもなっているようです。
河原に咲くキクイモにも数奇な歴史があるんですね。
地図で探す
