三沢川の山裾側にほんのりピンクの小さな花が咲き始めています。
ママコノシリヌグイ「継子の尻拭い」という変わった名前がついています。
よく見ると花の下の柄に小さな棘がついています。
昔、継母が継子いじめのためにこの草で継子のお尻を拭いたというところからついた名前だそうです。
なんとも残酷な話で気が滅入りますが、植物には今の感覚では信じられないような名前がついていることが結構あります。

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